元大統領がビットコイン2024カンファレンスに参加が決定 : ドナルド・トランプ・ミームコインが50万倍に暴騰

ナッシュビルで開催されるビットコイン会議に、ドナルド・トランプ元大統領が講演者として参加することが決定しました。

ANNOUNCING: PRESIDENT DONALD J. TRUMP TO SPEAK AT #BITCOIN2024 pic.twitter.com/F2mwECVMTW
— The Bitcoin Conference (@TheBitcoinConf) 2024年7月10日

この会議は7月25日から27日にかけて行われ、ビットコイン愛好家や業界のリーダーたちが集まる大規模なイベントです。

トランプ氏の参加発表は、仮想通貨コミュニティに大きな興奮をもたらしました。

彼は7月27日に演説を行う予定で、他にもロバート・F・ケネディ・ジュニア氏やヴィヴェック・ラマスワミー氏などの政治家が参加し、見識を共有することになっています。

トランプ氏の参加ニュースは、関連するミームコインの市場にも影響を与えました。

新たに作られたトランプコイン（DJT）は、発表後3時間で約5000万%（50万倍）の価値上昇を遂げ、時価総額が1億4,310万ドルに達しました。

また、サトシ・トランプ（MBGA）という別のミームコインも、2万%以上の価値上昇を記録し、時価総額が280万ドルになりました。

50万倍といえば、2021年のSHIB（柴犬）の急騰を思い起こさせます。

トランプ氏はビットコインコミュニティとの関わりを深めており、先月は著名なビットコインマイナーとの会合を持ちました。

その後、彼はTruth Socialプラットフォームで、アメリカにおけるビットコインマイニングの重要性について言及し、「アメリカで採掘されるビットコインが増えれば、国のエネルギー優位性に貢献する」と述べました。

さらに、予測市場Polymarket（ポリマーケット）によると、トランプ氏が11月の大統領選挙で勝利する確率は62%とされており、これは14%の確率しかない現職のバイデン大統領とは大きく異なります。

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