
香港経済タイムズの報道によれば、香港証券先物委員会(SFC)は、水曜日、香港証券取引所に上場予定の中国資産管理(香港)運営のソラナ(Solana)現物上場投資信託(ETF)を正式に承認した。
これにより、ビットコインとイーサリアムに次ぐ、香港で承認された3番目の暗号資産現物ETFとなる。
現時点でSOLの価格は横ばいで、承認の影響は限定的だが、香港市場における現物ETFの導入により、今後はさらに資金流入が見込まれる可能性がある。

今回のソラナETFは、人民元建ておよび米ドル建ての両通貨で取引・決済が可能で、各取引単位は100株、最低投資額は約100ドルに設定されている。
ファンドは10月にデビュー予定で、取引プラットフォームはOSL取引所が運営し、OSLデジタル証券がサブカストディアンとして機能する。
管理手数料は0.99%に設定され、保管手数料と合わせた推定年間費用比率(TER)は1.99%に制限される。
ChinaAMC(香港)は、アジア初のビットコインおよびイーサリアムの現物ETFを今年初めに立ち上げた実績を持ち、今回のソラナETF承認は同社の暗号資産商品ラインナップ拡充の一環と位置づけられる。
なお、国際的には4月にカナダで複数の資産運用会社がソラナ現物ETFを開始しており、カザフスタンでも初の現物ビットコインETFが立ち上がった。
一方で、米国市場は依然としてソラナの現物ETF承認には至っていない。
今回の承認により、香港はアジア市場における暗号資産現物ETFのリーダーシップをさらに強化する形となった。

